2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により甚大な被害を受けられた被災地域で暮らしておられる方々や救助活動、復興活動に尽力されている方を支援するために今、私たちが出来る事を一つひとつ考え、実行していきます。
今回の未曾有の大地震による被害の中で私たちの生活に影響を与える電力施設の損害は非常に大きな問題であります。
これから、夏に向けて電力使用量が増える中で電力供給量が確保出来ない事があれば、被災地の方々だけの問題では無く、私たち全体の問題にもつながる大変な事であります。
今後、ますます環境資源確保に真剣に取り組んでいく必要があります。
まず今、私たち一人一人ができることとして、・・・
「節電」・・・電気のムダ使いを止めます。
工場内、事務所内では、業務上、作業上必要最小限での電気使用に
努めます。
「節水」・・・水のムダ使いを止めます。
当社敷地内では、当初よりリサイクルトイレを導入し、トイレ洗浄水は
浄化槽でリサイクルされた水を使用しておりますが、飲料、手洗い等
には、水道水を使用しております。
今後は、これまで以上の節水に努めます。
「リサイクル」・・・ゴミの分別ならびリサイクル商品の使用に努めます。
当社の業務内容から日々、リサイクルを意識して、活動を
行っております。
今後は、資源不足からリサイクル・リユース・リデュースが
もっと活用されるようになります。
私たちは、今以上に廃棄物のリサイクル活動について、
<追求>・<発展>・<活用>・<支援>に努力していきます。
私たちのこのような活動がどれだけ、今も被災地で暮らしている方々や救助活動、復興活動に尽力されている方々のお役に立つか分かりませんが今、私たちに出来る事に一つひとつ努力し、取り組んでいきます。
≪一日も早く復興され、安心して暮らせる街づくりを目指して。≫